ap bank取材 その3

今月7月13日(前夜祭)、14、15、16日にいよいよap bank fes'07が開催されます。
渋温泉も参加しますのでみなさんよろしくお願いします。
準備にてんてこまいであります。
ap bank

ap bank fes'07

eco-reso

取材の話のつづきです。
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せまい石畳の温泉街を通りながら、大型の旅館はひとつもないこと、昔からほとんど変わっていない街並み、点在する生活の中心「外湯」などを説明しました。
たぶん、思ったよりずっと小さい温泉場でみなさんびっくりされていたんじゃないかと思います。

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車を降り、歩いて回り始めるとまず驚かれたのが共同浴場「外湯」の前に必ずある湯口。
この栓を抜けばお湯がじゃんじゃん流れていきます。

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「これ温泉ですか?」というライターさん。

この問いにしばらくポカンとする我々渋温泉住民。
「ええ、これはこの近所の人たちが生活に使うために自由に出るようになっているんですよ」

「すごいゼイタクですねー」


と言われて、初めて気づきました。ああ、これってすごいことなんだと。
渋温泉に住んでいると街中いたるところから温泉が出ているのなんて当たり前で、まったくゼイタクなことだと思いもしなかったのですが、確かによくよく考えればすごいことですね。

このように「都会の人たちの視点」が案内している私たちを驚かせることがとても多かったです。


(つづく)
About this Project...

■ 概要

周りの山々に降った雨水が火山によって熱い温泉になって湧いてくる・・・。

渋温泉の人たちは、この温泉で共同風呂をつくり、炊事、洗濯、暖房とさまざまなことに使って生活してきました。


まさに「自然のエネルギー」

ちょっと理想的なエコ生活。

でも渋では昔から当たり前のようにやってきたんです。


今では、使い終わった温泉を道の下に通して冬場の雪を溶かしたり、温泉を建物の暖房にまで使うようになってきました。
温泉暖房にして、1年間の灯油の使用量が5分の1になった宿もあるんです。


エネルギー問題。燃料の高騰で少しは実感がでてきたけど、「代替エネルギー」や「自然エネルギー」なんていまいちピンとこない。まだまだ遠い世界の話のよう。
でも渋温泉の温泉のように、人は昔から身の回りにある自然のエネルギーを生活につかってきた。遠い国の熱帯雨林や南極のことだけじゃなく、もっともっと身近な自然に目を向けて、エネルギーのことを考えていこう。


温泉につかりながら自然のことを考えるプロジェクト”
これが渋温泉×ap bank。

湧きたてお届け!
温泉出前もやってます!

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渋温泉旅館組合青年部

Author:渋温泉旅館組合青年部
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ap bankって?
ap bankは、音楽プロデューサーの小林武史さんとMr.Childrenの櫻井和寿さん、坂本龍一さんを中心にスタートした市民のためのバンクです。環境を意識したプロジェクト、自然エネルギー促進のためのプロジェクトなどに融資を行っています。

渋温泉から湧きたての温泉を運ぶ「温泉出前」。私たちはみなさんに自然のエネルギーのすばらしさを伝え、エネルギー問題を身近に考えるきっかけになればと思っています。この活動はap bankのご協力をいただいております。


渋温泉って?

長野県の北東。群馬と新潟の県境である志賀高原のふもとにある小さな小さな温泉場です。

志賀高原の地下水が白根火山で熱せられて大量に湧き出している「渋温泉」。
他の温泉地のように化石燃料を使ってお湯を作ったりしない、“純粋な自然のエネルギー”をそのまま使っている、今では数少ない温泉地のひとつです。

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